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看護師になりたかった過去③

5.いよいよ30歳

30歳になろうかという年、私は受験してみることを決心します。行ったことを順番に、

【1】 自分で通えるもしくは移り住んでもいい場所をリストアップする。

【2】 【1】の範囲内で受験できそうな学校をリストアップし学校見学に行く。

【3】 受験する学校を何校かに絞る。

【4】 受験する学校の受験勉強をする。(数学・英語・国語・小論文)

【5】 小論文対策として、通信教育の添削を受講する。

【6】 家族に伝える。

【7】 職場同期(友人)に、退職する可能性があること、看護学校に通いたいことを伝える。

以上を、夏ごろまでに行いました。

【1】 自分で通えるもしくは移り住んでもいい場所をリストアップする。

 実家の近くで一人暮らしをしていたので、家賃が同程度であれば引っ越しも視野にいれていました。特によく合う友人と会えなくならないように、路線等も考えました。

【2】 【1】の範囲内で受験できそうな学校をリストアップし学校見学に行く

 住んでもよさそうと思った場所と受験できそうな学校を、看護学校一覧から抜き出し休みの日には学校の場所に行き住んでもよさそうかを見て回りました。また学校見学があれば申し込み見学もしました。見学は大事で、見学に行って志望校を辞めたケースもありました。ここは現役世代ばかりの入学だから30歳を過ぎているとやっていくのはきついよと言われたこともありました。また、学生たちの見た目がちょっと自分に合わなそうとか…。駅から遠くて通いにくそうだなとか。

自分に合いそうな学校を決めるのには見学は大切です!

【3】 受験する学校を何校かに絞る

受験日程や受験料、受験科目などいろいろあり受験できる学校を早い段階で数校に絞っておくことも必要です。選び方を考えてみました。あくまで個人の感想なので参考までに。

看護学校の選び方(RIKO的です)
  • 学費が安いこと:公立の専門学校は学費が安いです。それ以外にも安いところはありました。
  • 社会人入試を行っている:若くなくても歓迎してもらえる。必ず同世代が入学してきそう。
  • 受験科目が少ない:多くの勉強をしなくてよい。
  • アクセスがよさそう。実習場所が辺鄙な場所でなさそう。
  • 今住んでいる場所から通えるか、もしくは一人暮らしができそうな場所か(都会すぎると家賃が高い。田舎過ぎるとさみしい。)

 

【4】 受験する学校の受験勉強をする。(数学・英語・国語)

 受験勉強は、とりあえず簡単な参考書を解いてみました。国語は勉強せず賭けです。算数・英語は問題集をやっただけ。できれば社会人入試(小論文と面接)で合格できないかなと淡い期待をしていました。

【5】 小論文対策として、通信教育の添削を受講する。

小論文だけは苦手だったので、通信講座で添削をしてもらいました。東京アカデミーだったかな。あと、小論文対策の参考書のようなものを1冊買い、1週間に何回かは文字数を決めた小論文を書くようにしました。最初は全然書けなかったけれど、時間内に必要な文字数で書くことは出来るようになりました。内容は・・・でしたけど🤣

受講コース・受講料 | 看護学校受験対策講座 | 東京アカデミー (tokyo-ac.jp)

【6】 家族に伝える。

【7】 職場同期(友人)に、退職する可能性と看護学校に通いたいことを伝える。

家族も、職場の同期も友人もみんな応援してくれました。私は、公立の看護学校を第一志望とし社会人入試に臨みました

 

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この記事を書いた人

私は40代後半にさしかかった、パート看護師のrikoです。
短大卒業後、10年間は事務職として働きました。小さい頃からの夢であった看護師になるために、仕事を辞め看護学校に入学。卒業後は、2年間総合病院で働きましたがキツすぎてついていけず転職。その後は3年くらい小さめの病院で働き、結婚、出産で2つ目の病院を退職。ブランク後、子供が幼稚園になるタイミングでパート看護師として働いています。

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